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ジオラマでは人形も進化しています

人形

ジオラマなどの模型を作るときには、まず主題となるものをきれいに作りたいと思ってしまいます。そのため、鉄道模型などであれば、電車や線路などを作ることに力を入れることになります。しかし、一部分だけに力を入れてしまっても、周りのものが精巧にできていなければ、全体的にちぐはぐになってしまい完成度の高いものは作ることはできません。

特に大変なものが、人を模した人形であり表情だけでなく手足の関節やバランスなど、細かな面で気を付けなければいけません。このような細かい部分もきちんと作ることで、アンバランスな雰囲気をなくすことができます。人は様々な格好をしているものであり、すべて同じ体勢のものを作ってしまっては、それぞれの動きがなくなってしまって、面白味が亡くなってしまいます。

ジオラマは、使用する材料なども進化したりしており、それぞれの材質を模したものや質感を十分に表現しているものなど、たくさんあります。これらを使って人形以外にも、木や草を表現したり電車なども作りこむことが大切です。ジオラマは、一つ一つが小さいものですが、それぞれを丁寧に作ることで臨場感がでます。そのため、すべてのものをきちんと作り上げることが必要になります。